●産後のからだのケア
そあいくん
分娩後の6〜8週間は、母体が妊娠前の状態に戻る時期であり「産褥期」といいます。産後24時間は安静にして、しっかりと睡眠をとりましょう。産褥期の間は十分に休養をとる必要がありますので、自宅に帰ってもママが睡眠不足や過労になったり、無理をしないよう、家族に協力してもらいましょう。
子宮は分娩直後から、急激にもとの大きさに戻るために収縮し始めます。このとき生理痛のような痛み(後陣痛)が起こりますが2〜3日で治まってきます。分娩後1週間で分娩時の約半分くらいに収縮し、3週で約3分の1に、4週で妊娠前の大きさに近づき、6〜8週で元の大きさ(鶏卵大)に戻ります。 後陣痛により眠れないほどの痛みを感じたり、退院時にも痛みが治まっていない場合には医師に相談してみましょう。
*使用しているモデルの写真はイメージであり、説明文の内容とは関係ありません
胎盤がはがれたあとからの出血や、赤ちゃんを包んでいた卵膜などがでてくる産後のおりものを悪露といいます。分娩後3〜4日は血液が混ざっていて量も多い状態ですが、1週間くらいで褐色になり量も減ってきます。しだいに黄色になり3週目くらいには黄白色〜白色で、量もにおいも少なくなります。4週目くらいにはだんだんとなくなり、普通のおりものとなります。 産後40日を過ぎても茶色のおりものが続くようであれば、医師に相談しましょう。 悪露の量が多い時期は専用のナプキンを、量が減ってきたら生理用のナプキンを使用しましょう。タンポンは細菌感染を起こす危険性がありますので使用しないようにしましょう。悪露が続いている間は、トイレにいく毎に外陰部を消毒し(手洗いをして、清浄綿で尿道のほうから肛門にむかって外陰部全体をふきましょう)、清潔に保ちましょう。入浴は悪露がなくなるまでは我慢して、シャワーにしましょう。
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