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子育て情報
 

こどもの肌 

 
 赤ちゃんの皮膚は大人に比べて、厚さは約半分ととても薄く、皮脂量は大人の約1/3、水分をためておく力も弱いので乾燥しています。また細菌などからの感染を防ぐバリア機能(防御機能)も弱いため、何かとトラブルを起こしがちです。生まれて間もない間はママの性ホルモンが体内に残っているため、皮脂の分泌が活発ですが、生後3ヶ月〜半年位から油分の分泌が少なくなり、10歳位までは乾燥肌となることが普通です。

 赤ちゃんやこどもは、からだは小さいのですが汗腺の数は大人と同じだけあるので、いったん汗をかくと全身が汗びっしょりになってしまいます。また新陳代謝が活発なので、皮膚が汗や垢で汚れやすい状態になっています。
 このような理由から、こどもの肌は常にトラブルを起こしやすいので、皮膚を正常な状態に近づけるために十分にスキンケアをしてあげましょう。特に表皮が発達する、生まれてから3歳までの肌の状態をきちんと保ってあげると、大人になってもトラブルの起こりにくい肌になります。

 

まなかちゃん

 
 

皮膚の清潔を保つために

 

 皮膚は皮脂によって弱酸性に保たれており、細菌などからからだを守っています。市販されている石けんの大半は垢や汚れを落とすためにアルカリ性になっています。わざわざベビー用・こども用の石けんを用意する必要はありませんが、肌に合わないようだったりトラブルがある場合には「低刺激・弱酸性」のものに変えてみましょう。
 からだを洗うときは、スポンジやガーゼなどで石けんを十分に泡立てて、泡でやさしく包むように洗いましょう。石鹸の成分で十分に汚れは落ちるので、力を入れてごしごし洗う必要はありません。首筋のしわやわきの下・ひじの内側・ひざの裏側・股などのくびれている部分は汚れがたまりやすいので、ていねいに洗ってあげましょう。
 石けんを使い過ぎると必要な皮脂まで洗い流してしまうため乾燥やかゆみの原因になります。また、石けんが皮膚に残っていると汗などと反応してかぶれ等を生じることがあります。石けんの使いすぎに注意するとともに、十分に洗い流すようにしましょう。

 

とわちゃん

 
 

皮膚の保湿のために

 

しおりちゃん

 

 入浴後の肌は、汚れが落ちてきれいになり、水分も補充されていますが、皮脂が落ちているために刺激に対して弱くなっています。タオルでからだを拭くときには、強くこすらずにタオルで抑えるようにして水分を取りましょう。
 肌が乾燥しないうちに、保湿剤の入っている乳液やローションを用いて水分や油分を補ってあげましょう。特にトラブルがなければ年中同じスキンケア剤を使っても問題ありませんが、カサつきが気になる時などには、保湿効果の高いものやクリームタイプのものに変えてあげましょう。

 
 

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